反ヤスクニ連続セミナーを開催(4月26日)

反ヤスクニ連続セミナー 
Not in the name of …/死者や遺族を利用しないで! 
第1回 『「靖国合祀イヤです訴訟」から見えてくるもの』

とき:4月26日(日)13:30開場 14:00開演 17:00終了

場所:ピースボートセンターとうきょう
http://www.peaceboat.org/office/index.html
東京都新宿区高田馬場3―13―1―B1
交通:JR/西武新宿線/地下鉄東西線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩8分

講師:加島宏(「靖国合祀イヤです訴訟」弁護団)

主催:「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」実行委員会
共催:在韓軍人軍属裁判を支援する会  
ノー!ハプサ(NO!合祀)
問い合わせ:「ヤスクニ・キャンドル行動」実行委員会
      TEL03-3355-2841

靖国神社と国は、共同して日本軍の戦争に参加させられた兵士らの死を一方的に意味づけてきました。すなわち、その「霊」に「感謝と敬意(ありがとう)」を捧げて、後に続くものの養成をしてきました。
 これこそが国民が侵略戦争に組み入れられる仕組みでした。
 そこで、靖国神社と国を被告とし、遺族の意に反した合祀の是非を問う裁判が行われました(「靖国合祀イヤです訴訟」と呼ばれています)。これは、靖国神社に合祀(ごうし)されている旧日本軍戦没者の遺族9人が合祀の取り消しを求めていた裁判で、大阪地裁は2月26日遺族の請求を棄却する判決を下しました。
 キャンドル行動が企画する反ヤスクニ連続セミナー第1回は、「靖国合祀イヤです訴訟」弁護団の加島宏弁護士をお招きして、この訴訟を通して見えてきたもの、そして靖国問題の解決に向けての展望について考えます。

<今後の予定>
★ヤスクニ・キャンドル行動連続講座第2回(5月・詳細未定)
「2歳の子供が『英霊』ですか?」 石原昌家 沖縄国際大学教授
★ヤスクニ・キャンドル行動連続講座第3回(6月5日(金)19時 ~20時半)
「『軍隊のない国家』と『国家への犠牲を顕彰しない国』」
前田朗 東京造形大学教授 (東京ボランティア・市民活動センターにて)
★政教分離訴訟全国交流集会シンポジウム(7月24日(金)18時~20時半)
 ※「ヤスクニ・キャンドル行動」実行委員会 協賛