■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

　　　　　　　　　ヤスクニ・キャンドル行動連続講座
　　　　～Not in the name of …／死者や遺族を利用しないで！～

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

第２回　　「２歳の子どもが『英霊』ですか？」

日時：５月１７日（日）１３:３０開場　１４時開演　１６時終了
場所：日本キリスト教会館６Ｆフォークトルーム
(東京都新宿区西早稲田２丁目３-１８)
アクセス：早稲田(東京メトロ)駅から徒歩約7分
　　　　　http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
講　師：石原昌家（沖縄国際大学教授）
参加費：５００円

主催：「平和の灯を！ヤスクニの闇へ　キャンドル行動」実行委員会
共催：在韓軍人軍属裁判を支援する会／ノー！ハプサ（ＮＯ！合祀）

問い合わせ：「ヤスクニ・キャンドル行動」実行委員会
　　　　　　　TEL:０３－３３５５－２８４１

-----------------------------------------------------------------------------
　靖国神社は、沖縄戦で軍人軍属として徴用されたり戦闘に巻き込まれたり
するなどして亡くなった肉親を、無断で「英霊」として合祀しています。当時２
歳だった子どもまでが「積極的戦闘参加者」として合祀されています。
　沖縄戦援護法の適用対象者には日本軍による追い出し、「強制集団死」、日
本軍によるスパイ嫌疑での惨殺などの被害者が含まれています。
　日本政府は援護法の適用を利用して、沖縄戦被害者を加害者である日本軍
に取り込んできました。沖縄戦被害者の靖国への合祀もそれと同じ論理で援
護法と連動して行われてきました。
　キャンドル行動が企画する連続講座第２回は、石原昌家沖縄国際大学教授
をお招きして、沖縄戦被害者の合祀問題に焦点を当て、ヤスクニの本質に迫
ります。
-----------------------------------------------------------------------------

＜今後の予定＞
★ヤスクニ・キャンドル行動連続講座第３回
（６月５日（金)１９時 ～２０時半、東京ボランティア・市民活動センターにて）
　「『軍隊のない国家』と『国家への犠牲を顕彰しない国』」
　　前田朗 東京造形大学教授　
　主催：「平和の灯を！ヤスクニの闇へ　キャンドル行動」実行委員会

★政教分離訴訟全国交流集会シンポジウム（７月２４日（金）１８時～２０時半）
　 ※「ヤスクニ・キャンドル行動」実行委員会 協賛